春日市 大学、寮周辺
春日市は「シティブランド・ランキング -住みよい街2020-」(※日経BP総研 調べ)で全国総合8位、九州・沖縄エリア1位の都市で、20代以上の働く世代から「住みよさ」について支持を受けている都市です。
中でも「生活インフラ」分野では、東京都以外の自治体で唯一TOP10入りしている都市で、さらに個別項目を見てみると「住民が利用できる運動・スポーツ施設が充実している」で総合1位、「生涯学習プログラムが充実している」で同3位と評価されています。「医療・介護」分野の偏差値も高い値で、「小児科/産婦人科が多い」(総合3位)、「夜間・緊急医療体制が整っている」(同5位)。「子ども向けの体育・文化活動が盛ん」で総合5位、「教育機関が充実している」と「子どもを遊ばせる場所が多い」が同 8 位と子育てしやすい環境でもあります。
以前は県内人口増加率トップでしたが、県内で数少ない人口抑制政策を(現在人口11万3230人 令和3年3月末日時点)していました。
なぜ、抑制をしているのか、春日市はダムが無く昔、水不足で大変な長期断水状況になったことがあるからです。 そのため、水は近隣の那珂川市から購入しています。 政策を行なう前提になっているのは、水がこれ以上調達しにくいことが大きい要因の一つと考えられます。
現在、春日市では、原則6階建以上のマンションは条例で禁止、大通り沿いのみ7階まで、市内全域の容績率を一律25%程落とし、ワンルームマンションも非常に厳しい規制をかけ建てにくくしています。その安心感からか、春日市内の新築分譲ファミリーマンションの売れ行きはよく人気があります。
●春日市は、指定暴力団の事務所がなく、組員も殆どいない。
●PTAや地域の人達の結束が強い、持ち家率が高く良好な住環境を守る地域である。
●治安を悪化させない。刑法犯も人口あたりで春日市は少ない。
●福岡市等で問題になっている特別な地域がない。
●まだ現役で働いている世代の割合が多く、所得水準が高い。
●教育熱心な親が多く、塾に行く子供の割合が高い。
●生活保護者はかなり少ない。